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富山 コット谷 体力低下が著しい

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富山 コット谷 体力低下が著しい

日時:2023.4.8 メンバー めっこ山岳会(OB含む)5人 Hさん Uさん 筆者

コースタイム;

伊折ゲート0600 – コル(DP)1100  – 伊折ゲート1430  合計 7時間30分

装備

山スキー1式 春仕様

行動食

ランチパック4 ゼリー2 ランチパックは味の種類が多く飽きにくい

備考

・林道からの歩きが非常に辛い 兼用靴で舗装路は地獄 ・行きは前日の雪があって白かったが、帰り道は真っ黒 前日の雪がなければ前半シール方向不可だった ・前日の降雪分の雪が完全にストップスノー ・コット谷 景色は抜群

ゲート前 ここから歩きます。

ぞろぞろと

舗装路が非常に辛い
地獄でした。
林道に入るも雪がない

ようやく雪が
昨日の降雪分だけなので
薄いです

林道を進みます 途中雪が切れたりと非常に辛い

コット谷に入ります

目指すコルが見えてきた

すぐ見えるけど
なかなか届かない

モンタナキャップ

最高の展望 毛勝・釜谷・赤谷・劔

シールは貼り流しです

モンタナロンT
モンタナキャップ
欲しい方は是非!

コルからジャンプ!
転んで2回目の挑戦なるも失敗泣

ストップスノーを頑張って滑る

雪は悪いが皆でワイワイしながら楽しい

あっと言う間に・・・
あとは林道を下ります

帰りは林道が真っ黒に
昨日の雪がとけてしまった

ゲートにゴール
舗装路が本当に地獄でした。

所属山岳会の会間交流登山として立山 コット谷へ行ってきました。

 

とはいっても他会からの参加は一名と少しばかり寂しい気も。。。 山スキー、バックカントリーに興味ある方募集中との事なので連絡してみたら如何だろうか?

 

6時過ぎにに伊折ゲートを発 舗装路を歩く、30分程度で着くかと思っていたけど・・・ 40分ほどかかって林道へ  最近運動不足だった私はここら辺ですでにクタクタ 林道はうっすら白くシールが使えそう、そのまま行く人もいたが私はすぐにシールへ やはりスキーを担ぐと重いのでなるべく避けたい。

 

シールで歩くが、雪が切れる箇所が多く非常に難儀 担いだりしながらコット谷へ入っていく。 今日はゆるゆるなので、休憩を多くとりながら進んでいく。

 

しばらくすると目的地のコルが見える、すごく近く見えるがなかなか着かない。

 

そして体力低下中の私は先頭を歩くことも出来ずに、じっくり後ろを付いていく。 5時間かけてようやく目的地へ到着 雪は悪いのが誰の目にも明らかで、帰りは地獄は確定 だが想定外だったのは、コルから見える展望だった。

 

毛勝・釜谷・赤谷山が綺麗に見える、そして加えて劔岳までもクッキリ! これが見られただけでも十分な価値がありました。 そして滑走 ジャンプでドロップしようと意気込むが失敗。。。 泣きのリベンジとなったがそれも失敗、体力はないしジャンプも失敗となかなか悲しい。

 

ストップスノーを楽しんで後は林道を下るのみ 帰りは前日の雪が消えていたので、担いで歩く 帰りはあっという間に舗装路へ そして最後の舗装路は長かった

 

メンタルをやられながもなんとかゲートに到着 本当に長かった みなさんありがとうございました。
体力を戻さないと泣

https://youtube.com/shorts/OcW_bauji3s?feature=share

山スキー おすすめ装備

ウエア類

ベースレイヤー 山スキーでは歩きが多いので、登りで汗をかいてしまいますね。 そのまま標高が上がり寒くなると汗冷えしてしまい最悪低体温症になってしまいます。 このドライレイヤーを着用してからは本当に汗冷えが起きなくなりました。 絶対にオススメします。

バラクラバ 厳冬期にはバラクラバは必須です。 ネックウォーマーではしっかり顔をカバーできません。 ファイントラックの商品はゴーグルが曇りにくいように工夫されてあります。

グローブ 最近人気の防寒テムレス、値段も手頃です。 登山ガイドの方も使っている実績もあるので、安心してお使い下さい。ただ過度の信用は禁物です。 リンク 最近発売されたブラックテムレス。 袖から雪が入りにくいカフが新たに付いており非常に使いやすい。 余計なストレスを感じにくく使えるのでおすすめ。

最強のグローブ ブラックダイヤモンドのガイドです。 これを買えば厳しい寒さでも耐える事ができます。 手が冷えてしまうと本当に辛いですし、大きな怪我に繋がる可能性もあります。 五本指と三本指がありますが、三本指の方が寒さに強い。

インナーグローブ インナーグローブにはBDを使っています。 つけ心地が良く特にストレスが感じませんが、手首周りが少し狭いです。

手汗が気になる方はファイントラックのパワーメッシュインナーグローブが快適性を保ってくれます。

ギア類

ウィペット 山スキー界ではもう一般的になってきたウィペットです。 筆者も普通のストックでも山へ行ってましたが今ではもうウィペットなしでは行けません笑 ビンディングの操作などでも非常に便利です。

ヘッドライト 標高が高い山はアプローチが長い場合暗いうちから歩き出すのでヘッドライトは必須です。 ヘッドライトの予備があれはGOOD. 信頼できるメーカーの商品を選びましょう。 壊れてしまうと一気に遭難してしまう状況もあります。

電熱線ゴーグル これがあればバラクラバを鼻までかけても全く曇らないし、仮にラーメンを食べにいったとしても曇る気がしません。 難点といえば、モバイルバッテリーに接続しなければならないといった所であるが、内側の胸ポケットにバッテリーを仕込んでいれば簡単に接続できます。 曇る恐れがないし、非常に精神的に余裕が出てくるので、余計な注意力を削がれる必要もないのも良い点ですね。

ブラックダイヤモンド(BlackDiamond) ゴールドラベル接着剤 弱ってきたシールの糊の上に塗ることで、粘着力を回復させる事ができる。 既存の弱った糊を剥がしても可能だが、手軽な方法として指にゴールドラベルを塗って ヌリヌリすればOK。

スクレイパー 登り返しの時にシールを貼りますが、板に雪が残っているケースが多いと思いますが、このブラシがあれば簡単です また凍った雪も固い部分を使って取ることができます。 下山後車に載せる前にも大活躍ですね。

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この記事を書いた人

酒と登山を愛するモンタナ君です。
陸上競技・海外在住などの経験を得て現在は一応自営業に携わっています。

初めて山スキーをした時の感動は忘れられません。
アルコールで記憶が消える前に、山スキーに行かなければ!!!

読書も好きなので、オススメ本教えて下さい^^

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