YouTubeもしていますので、是非ご覧ください。

白川郷 皈雲山 シッタカ谷 

目次

白川郷 皈雲山 シッタカ谷

日時:2023.2.5 メンバー ゲンゴロウさん 福井山岳会メンバー 筆者

コースタイム;

シッタカ橋0600 – シッタカ谷1000  – シッタカ橋1200  合計 6時間00分

装備

山スキー1式

行動食

ランチパック3 カップ麺 最近ガッツギアが値上げで困ります

備考

・道路含め全体的に雪が少ない ・シッタカ谷 下部は渡渉に注意

登りはゲンちゃんさんが引っ張る

福井山岳会メンバーは強い

下部はブナ林を楽しみながら登ってきた

視界が悪いとこのルートは危険です。
以前引き返した経験あり

私もラッセルさせてもらいました

途中三方崩山が見えてきました

あともう少しですよ!

皈雲山登頂

滑りましょう
懸念していた喉も簡単に通過できました

ヤッホイ

気持ちがいいですね!

いいシュプールが描けました

ひと段落してご飯タイム
カップ麺用意しておりました

帰りは渡渉に注意

あらら・・・
ざぶーんしてしまいました

福井山岳会メンバーの皆様ありがたとうございました。

最近福井のゲンゴロウさんにスキーの誘いは何回も受けていたのですが、なかなか日程が合わず。 今回ようやくコラボできることになりました。

行き先は白川郷シッタカ谷、元々私も白川郷ラビーネンツークを狙っておりました、やはり白川郷人気ですね。

6時にシッタカ橋に到着、離れた所に駐車していた一行はヘッドライトを点けて登場! 今日はよろしくお願いします。

準備に戸惑い10分ほど遅れ私も出発、すぐ追いつけると思っていたが全然追いつけない。 ってそりゃそうですよね 先頭はあのゲンゴロウさん!! ほどなく合流するも、ゲンゴロウさんのトレースが急登すぎて本当に辛い

福井山岳会メンバーにヒヤリングするも「いつもこんな感じ」「休憩なんてありません」「文句なんてない」 なるほどみなさん強すぎますw ワイワイしているとあっと言う間にブナ林を抜けて稜線へ天気がよく最高景色が飛び込んできた。

天候が悪いと難しいルートにもなるが、この視界があれば余裕余裕。
今までずっと引いてもらっていたので、ここらでラッセルを試みる。 ゲンゴロウさんみたいに急登できないけれど、ジグを切りながら後続が登りやすいようにトレースを伸ばしていく。

それにしてもいい天気で三方崩山もクッキリ! 約4時間でピークに登頂、めちゃくちゃいいペースで登れた気がします。 ピークで後続Pと合流、滋賀から来られていました。 そしてお楽しみのドロップ! ゲンゴロウさんが先頭で行きます、噂には聞いていましたがおかしいほどうまい! めちゃくちゃかっこいいです!続くS田さんも基礎スキー?を感じさせる綺麗なターン。

女性二人もしっかり危なげなく滑っておりました。 懸念していた喉部も意外とすんなり通過できホッとしました。 ただ注意が必要です。 喉を越せばあとは広大なゲレンデをかっ飛ばすだけ、みなさん各々のスタイルで楽しみます。

これがあるから辞めれれないですねXD ひと段落して恒例の(初めてだけど)ご飯タイム ここに向けてカップ麺を持ってきておりました、普段はあまりこーゆーことはしませんが ゆっくりご飯を楽しむのも非常に良いですね。

あとは安全に帰るだけと思いましたが・・・事件発生!! 渡渉の際S田さんがまさかの落下!怪我もなく本当に良かったです。 最後は林道を交えながら、シッタカ橋へ滑り込みます。

駐車場までスキーで戻ってこれる非常にいいコースでした。

福井山岳会の皆様本当にありがとうございました。。

山スキー おすすめ装備

ウエア類

ベースレイヤー 山スキーでは歩きが多いので、登りで汗をかいてしまいますね。 そのまま標高が上がり寒くなると汗冷えしてしまい最悪低体温症になってしまいます。 このドライレイヤーを着用してからは本当に汗冷えが起きなくなりました。 絶対にオススメします。

バラクラバ 厳冬期にはバラクラバは必須です。 ネックウォーマーではしっかり顔をカバーできません。 ファイントラックの商品はゴーグルが曇りにくいように工夫されてあります。

グローブ 最近人気の防寒テムレス、値段も手頃です。 登山ガイドの方も使っている実績もあるので、安心してお使い下さい。ただ過度の信用は禁物です。 リンク 最近発売されたブラックテムレス。 袖から雪が入りにくいカフが新たに付いており非常に使いやすい。 余計なストレスを感じにくく使えるのでおすすめ。

最強のグローブ ブラックダイヤモンドのガイドです。 これを買えば厳しい寒さでも耐える事ができます。 手が冷えてしまうと本当に辛いですし、大きな怪我に繋がる可能性もあります。 五本指と三本指がありますが、三本指の方が寒さに強い。

インナーグローブ インナーグローブにはBDを使っています。 つけ心地が良く特にストレスが感じませんが、手首周りが少し狭いです。

手汗が気になる方はファイントラックのパワーメッシュインナーグローブが快適性を保ってくれます。

ギア類

ウィペット 山スキー界ではもう一般的になってきたウィペットです。 筆者も普通のストックでも山へ行ってましたが今ではもうウィペットなしでは行けません笑 ビンディングの操作などでも非常に便利です。

スクレイパー 登り返しの時にシールを貼りますが、板に雪が残っているケースが多いと思いますが、このブラシがあれば簡単です また凍った雪も固い部分を使って取ることができます。 下山後車に載せる前にも大活躍ですね。

ヘッドライト 標高が高い山はアプローチが長い場合暗いうちから歩き出すのでヘッドライトは必須です。 ヘッドライトの予備があれはGOOD. 信頼できるメーカーの商品を選びましょう。 壊れてしまうと一気に遭難してしまう状況もあります。

電熱線ゴーグル これがあればバラクラバを鼻までかけても全く曇らないし、仮にラーメンを食べにいったとしても曇る気がしません。 難点といえば、モバイルバッテリーに接続しなければならないといった所であるが、内側の胸ポケットにバッテリーを仕込んでいれば簡単に接続できます。 曇る恐れがないし、非常に精神的に余裕が出てくるので、余計な注意力を削がれる必要もないのも良い点ですね。

ブラックダイヤモンド(BlackDiamond) ゴールドラベル接着剤 弱ってきたシールの糊の上に塗ることで、粘着力を回復させる事ができる。 既存の弱った糊を剥がしても可能だが、手軽な方法として指にゴールドラベルを塗って ヌリヌリすればOK。

スクレイパー 登り返しの時にシールを貼りますが、板に雪が残っているケースが多いと思いますが、このブラシがあれば簡単です また凍った雪も固い部分を使って取ることができます。 下山後車に載せる前にも大活躍ですね。

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

酒と登山を愛するモンタナ君です。
陸上競技・海外在住などの経験を得て現在は一応自営業に携わっています。

初めて山スキーをした時の感動は忘れられません。
アルコールで記憶が消える前に、山スキーに行かなければ!!!

読書も好きなので、オススメ本教えて下さい^^

目次
閉じる