白川郷 野谷荘司山 東谷
日時:2022.12.25 メンバー 会長・Tさん 筆者
コースタイム;
トヨタ自然学校0700 – 東谷DP 1000 – トヨタ自然学校1150 合計 4時間50分
装備
山スキー1式
行動食
ガッツギア3 ランチパック3
備考
・充分な積雪 ・下部は藪が目立つ ・白谷 堰堤は丸見え

がっつり降ってます

準備
板の太さは多様性

薄暗い中
ハイクアップ

パタゴニアR1
少し暑いかも・・・

会長が先頭

今日は会長に任せました

雪も天候も悪いので
1450から東谷へドロップする事に

モンタナキャップ

会長は
insta360を装備

東谷へ

ヒャッホー

多様性のスキーツアー
お疲れ様でした
いよいよ北陸にもまとまった雪が降ってきたので、キゴ山ではなくしっかり滑りたい! 山岳会会長の計画で野谷荘司山へ行ってきました。 雪の振り方的に雪崩リスクは高いので、気を張る必要がある。 6時過ぎに、駐車場到着 金沢大学付近に集合したのが5時なので本当に近い こんだけ近いと白馬とか行くのが辛いなぁと思ってしまう。 まだまだ暗かったので少し明るくなるまで待機 少し明るくなってからようやく出発した。 思った以上に下部まで雪があるので、楽々歩いていける。 会長が張り切っているので、どーぞという感じで先頭を任せる。 山スキー初心者のTさんのシールトラブルが発生するも、ブラシで擦って粘着力回復 シールが外れたらしっかりブラシで糊を起こしてあげましょう。 1450地点まで順調に上がる、ここら辺でスラフが増え私が流されてしまう。 ここらで登りは辞め、滑走準備へ ピットチェックもしたが、結合は悪くない。 いざ東谷へ 雪質は悪くない、会長はポンツーンで飛ばす Tさんはブーツをウォークモードで滑る(最後に気づいたらしい) そして私はワックス塗り忘れの板で苦労しながら板を滑らしていく。 初めての東谷だったが、非常に満足。 リピートありえそうです。
山スキー おすすめ装備
ウエア類
ベースレイヤー 山スキーでは歩きが多いので、登りで汗をかいてしまいますね。 そのまま標高が上がり寒くなると汗冷えしてしまい最悪低体温症になってしまいます。 このドライレイヤーを着用してからは本当に汗冷えが起きなくなりました。 絶対にオススメします。
バラクラバ 厳冬期にはバラクラバは必須です。 ネックウォーマーではしっかり顔をカバーできません。 ファイントラックの商品はゴーグルが曇りにくいように工夫されてあります。
グローブ 最近人気の防寒テムレス、値段も手頃です。 登山ガイドの方も使っている実績もあるので、安心してお使い下さい。ただ過度の信用は禁物です。 リンク 最近発売されたブラックテムレス。 袖から雪が入りにくいカフが新たに付いており非常に使いやすい。 余計なストレスを感じにくく使えるのでおすすめ。
最強のグローブ ブラックダイヤモンドのガイドです。 これを買えば厳しい寒さでも耐える事ができます。 手が冷えてしまうと本当に辛いですし、大きな怪我に繋がる可能性もあります。 五本指と三本指がありますが、三本指の方が寒さに強い。
インナーグローブ インナーグローブにはBDを使っています。 つけ心地が良く特にストレスが感じませんが、手首周りが少し狭いです。
手汗が気になる方はファイントラックのパワーメッシュインナーグローブが快適性を保ってくれます。
ギア類
ウィペット 山スキー界ではもう一般的になってきたウィペットです。 筆者も普通のストックでも山へ行ってましたが今ではもうウィペットなしでは行けません笑 ビンディングの操作などでも非常に便利です。
スクレイパー 登り返しの時にシールを貼りますが、板に雪が残っているケースが多いと思いますが、このブラシがあれば簡単です また凍った雪も固い部分を使って取ることができます。 下山後車に載せる前にも大活躍ですね。
ヘッドライト 標高が高い山はアプローチが長い場合暗いうちから歩き出すのでヘッドライトは必須です。 ヘッドライトの予備があれはGOOD. 信頼できるメーカーの商品を選びましょう。 壊れてしまうと一気に遭難してしまう状況もあります。
電熱線ゴーグル これがあればバラクラバを鼻までかけても全く曇らないし、仮にラーメンを食べにいったとしても曇る気がしません。 難点といえば、モバイルバッテリーに接続しなければならないといった所であるが、内側の胸ポケットにバッテリーを仕込んでいれば簡単に接続できます。 曇る恐れがないし、非常に精神的に余裕が出てくるので、余計な注意力を削がれる必要もないのも良い点ですね。
ブラックダイヤモンド(BlackDiamond) ゴールドラベル接着剤 弱ってきたシールの糊の上に塗ることで、粘着力を回復させる事ができる。 既存の弱った糊を剥がしても可能だが、手軽な方法として指にゴールドラベルを塗って ヌリヌリすればOK。
スクレイパー 登り返しの時にシールを貼りますが、板に雪が残っているケースが多いと思いますが、このブラシがあれば簡単です また凍った雪も固い部分を使って取ることができます。 下山後車に載せる前にも大活躍ですね。