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白山釈迦岳 南西尾根 タイムオーバー

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白山釈迦岳 南西尾根 タイムオーバー

日時:2020.2.11
メンバー:会長 Sさん Tさん 筆者

コースタイム;

ゲート04:30 – 折り返し11:00  – ゲート1440
合計 10時間12分

ルート図

装備

ウィペット

行動食

ガッツギア6 カロリーバー4

備考

・宮谷川は全然雪無し

今日のハイライト

百万貫の岩 駐車場

 

除雪済み

百万貫の岩

宮谷川 最終堰堤

見えるぞ見えるぞ

スノーブリッジで渡渉

行くしかない(行けない)

会長が頑張る

南西尾根に乗る ここから釈迦までは登り返しが多い

ここらで引き返す

西面滑走

会長改めPOW長

S田改めPWO田さん

00時発にしとけば・・・と振り返っている?笑

林道に戻る

マンダム

いい天気

気合いの入った会長から「釈迦岳南西尾根に行かないか」と声をかけられた。
上下関係はしっかりしたい筆者は即YESと返事。
ただ計画を見ると出発が0400。 ??? アリエンロッベンでしょう
これは遅すぎるので会長に時間変更を打診するが、会議等で忙しいらしい、お疲れ様です。
そうして敗退前提となった釈迦岳ツアーが始まった。

ゲート出発から宮谷入り口までは約2時間
ここでTさんがブーツが足に合わなく、折り返す事に。 なかなかブーツが足に合わないようで、非常に可愛そうである。
何かいい方法はあるだろうか?

それにしても会長がガンガン飛ばしていた「ヒエーッッッ」と思いながらもマイペースで付いていく。
宮谷沿いに詰めていく カナキ谷との分岐辺りから東高山側に渡渉、思っていた以上に雪が少なかった。
渡渉できればあとは急斜面を登り、南西尾根に取り付くだけ。
だがここの急斜面がなかなか厳しく時間がかかる、春はいいルートらしいが冬はどうなんだろうか。

約2時間かけて南西尾根に到達、この時すでに10時・・・もう無理でしょう。
やはり遅い時間に出てしまうと、余裕がなくなってしまう、仮に00時発ならまだ6時、ピークを狙うには充分すぎる。
という事で深追いする前に折り返す事を会長に相談するが、俄然やる気の会長はピークを目指すようだったが、少ししてアップダウンの前にようやく降参。

とはいえは気温が予想以上に高くなく、滑走は最高だった。
S田さん曰く「今シーズン1番」との事 会長もパウ長になり板はパウツーンになっていた。

宮谷川まで降りればあとはひたすら辛抱して戻るのみ。
S田さん 会長ともまた挑戦したいと気合いが入っていたので、釈迦岳待ってろよ!

山スキー おすすめ装備

ウエア類

ベースレイヤー
山スキーでは歩きが多いので、登りで汗をかいてしまいますね。
そのまま標高が上がり寒くなると汗冷えしてしまい最悪低体温症になってしまいます。
このドライレイヤーを着用してからは本当に汗冷えが起きなくなりました。
絶対にオススメします。

バラクラバ
厳冬期にはバラクラバは必須です。
ネックウォーマーではしっかり顔をカバーできません。
ファイントラックの商品はゴーグルが曇りにくいように工夫されてあります。

グローブ
最近人気の防寒テムレス、値段も手頃です。
登山ガイドの方も使っている実績もあるので、安心してお使い下さい。ただ過度の信用は禁物です。

最近発売されたブラックテムレス。
袖から雪が入りにくいカフが新たに付いており非常に使いやすい。
余計なストレスを感じにくく使えるのでおすすめ。


最強のグローブ ブラックダイヤモンドのガイドです。
これを買えば厳しい寒さでも耐える事ができます。
手が冷えてしまうと本当に辛いですし、大きな怪我に繋がる可能性もあります。
五本指と三本指がありますが、三本指の方が寒さに強い。


インナーグローブ
インナーグローブにはBDを使っています。
つけ心地が良く特にストレスが感じませんが、手首周りが少し狭いです。

手汗が気になる方はファイントラックのパワーメッシュインナーグローブが快適性を保ってくれます。

ギア類

ウィペット
山スキー界ではもう一般的になってきたウィペットです。
筆者も普通のストックでも山へ行ってましたが今ではもうウィペットなしでは行けません笑
ビンディングの操作などでも非常に便利です。

ヘッドライト
標高が高い山はアプローチが長い場合暗いうちから歩き出すのでヘッドライトは必須です。
ヘッドライトの予備があれはGOOD. 信頼できるメーカーの商品を選びましょう。
壊れてしまうと一気に遭難してしまう状況もあります。


電熱線ゴーグル
これがあればバラクラバを鼻までかけても全く曇らないし、仮にラーメンを食べにいったとしても曇る気がしません。
難点といえば、モバイルバッテリーに接続しなければならないといった所であるが、内側の胸ポケットにバッテリーを仕込んでいれば簡単に接続できます。
曇る恐れがないし、非常に精神的に余裕が出てくるので、余計な注意力を削がれる必要もないのも良い点ですね。


その他

ブラックダイヤモンド(BlackDiamond) ゴールドラベル接着剤
弱ってきたシールの糊の上に塗ることで、粘着力を回復させる事ができる。
既存の弱った糊を剥がしても可能だが、手軽な方法として指にゴールドラベルを塗って
ヌリヌリすればOK。

スクレイパー
登り返しの時にシールを貼りますが、板に雪が残っているケースが多いと思いますが、このブラシがあれば簡単です
また凍った雪も固い部分を使って取ることができます。
下山後車に載せる前にも大活躍ですね。

 

 

 

 

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この記事を書いた人

酒と登山を愛するモンタナ君です。
陸上競技・海外在住などの経験を得て現在は一応自営業に携わっています。

初めて山スキーをした時の感動は忘れられません。
アルコールで記憶が消える前に、山スキーに行かなければ!!!

読書も好きなので、オススメ本教えて下さい^^

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