YouTubeもしていますので、是非ご覧ください。

焼山 笹倉温泉から ロングルート

目次

焼山 笹倉温泉から ロングルート

日程・概要

日程:2021年9月5日(日)

場所:新潟県頸城

タイム:駐車場0530-大曲0710-0910焼山-大曲1015-駐車場1110

人数:単独

最近仕事が忙しくて、山へ行く暇がなかった。
山へ行かない日が増えると、どんどん山へのモチベーションが下がって行く事を痛感した。
今回は休みが取れたので、山スキーで一番好きかもしれない焼山・火打山の焼山に登ってきた。
笹倉温泉からスタートするロングルートであるが、本当にスキーで行くと楽しいので、オススメしたい。

前日から駐車場に入り仮眠、新しいマットを買ったので爆睡出来た。thanks matt!

5時ぐらいから林道を進む、この林道がひたすら長い・・・
モチベーションがないとこの林道で折り返人もいるかもしれないなぁと感じながら進む。
冬はスキーで下からこの林道を登っていたとは考えられない。

50分ほどしてようやく登山口に到着。 林道から登山道に入る、綺麗に整備してあり非常に歩きやすい。
このルート基本的にあまり最後まで景色が見る事が出来ないので、ただでさえ長いのに加えて非常に辛い。
計画するならしっかり覚悟を持つ必要があると思う。

途中谷をトラバースする必要があり、法面から尾根に上がる箇所にロープ・梯子等と設置されている。
決して危なくはないが、一つのミスが大怪我になる可能性がある箇所なのでしっかりする必要がある。

3時間かけてようやく泊岩に到着、中には緊急用のヘルメットが置いてあった。
残念だったのは岩の周りにゴミが放置されていた(回収できなかった私も同罪)
山に登る人全員が山を大切にする!という気持ちを持たなければならない。
泊岩からようやく景色が見えてくる。
’岩岩岩’という感じで活火山らしさを感じられる、泊岩より上は傾斜も厳しくなる上に岩場(浮石多い)が中心になる。
ピーク下にはフィックスも張ってあるが、冷静に対処すれば全く問題ない。
個人的にはこの岩の感じが非常にかっこよくてめちゃくちゃ感動した、硫黄臭いのもまた趣がある。
火打山への尾根に’通行禁止’とあったが是非とも縦走してみたいなぁ

満足感に浸りながら、帰りを急ぐが・・・帰りもめちゃくちゃ長い・・・
登山道を終えてもまだ林道が残っている。
5時間半かけてようやく下山、焼山は最高に好きだしまた行きたいと思ったが、なんせ長いルートで疲れました。

林道を歩きます
シェルター
登山道入口
見える 見えるぞ
大曲までの道
大曲 太陽光パネルが壊れてました
看板はたくさん
谷を渡る時 梯子とロープ
谷筋
大分登ってきた
泊岩
泊岩 中
岩の下にゴミが放置されている
泊岩から 最後の登り
視界が開けた
後ろを見ると 半端ない
岩岩してます
池もいいね
今日はトレランシューズ
フィックス
ラストスパート!
登頂
まじ危険な香りがします
岩場は気をつけて
急いで帰ります
最高のトレイル 走りながら
お疲れ様でした。 本当に長かった



トレランシューズ

日帰り登山の場合ならトレランシューズで十分です。
ごつい登山靴を履いてしまうと逆に足が疲れてしまったり、歩くスピードが遅くなり。
日帰りで’一番大切’な時間をロスしてしまうことになります。
山へ行く前にランニングなどで、慣らしておきましょう。
トレランシューズでオススメのブランドは スポルティバとサロモンです。

ザック

ザックはトレラン用は使用していません。
基本的に走って移動するわけではないので、普通のザックで充分。
造りがシンプルな物は長く使えるのでオススメです。
私が使用しているPACテクノロジーは実用性抜群!

レインウエア

レインウエアは快晴の予報が出ていても絶対に持っていきます。
必携アイテムではありますが、私は最低限の物しか持っていきません。
ワークマンから高級ブランドと多々ありますが、しっかり雨水から身体を守れるのであれば安物でも問題ありません。
私はワークマンの安物を5年くらい使っています。
アルパイン・マルチクライミング・沢登りと使ってきましたが、全く問題ありません。

インナーウエア

今の時代では常識になっているかもしれないが、インナーウエアは本当に重要。
オールシーズンで使っているが、効果は抜群!
使わないと汗冷えが起こってしまうので、長時間行動では非常に危ない状況になる。
体力自慢の方でも体が冷えてしまうと、パフォーマンスが著しく落ちてしまう。
シャツの下に一枚着るだけで防止できるので、自分にあった商品を選びたい。
ファイントラック ・モンベル・ミレー社がオススメかつ実績がある。
私はイタリアのmicoを着用している。

ウルトラライトダウン

オールシーズン大活躍のアイテム。
小さくなるので、ザックに入れても問題ないし何より軽い。
夏から秋にかけても山では何が起こるかわからないので、いつも持っている。
モンベル商品が人気ではあるが私はユニクロを使用している。
厳冬期の場合でも問題なく活用しているので、高くないと駄目!という考えは危険。

ヘッドライト

日帰り登山はスピード命!
つまり朝早く出発する必要がある、朝はまだ暗いのでヘッドライトは必須になる。
もちろん登山においてライトは必携なので必ず所持してほしい。
私はBDのヘッドライトを使っている、水にも強く乾電池で動くので予期せぬトラブルにも対応しやすい。
ヘッドライトを忘れると大事故にも繋がるので、個人的な意見ではあるが二個所持することをオススメする。
人間は忘れ物をするようにできているので、常にザックに入れておこう。
オススメブランドはぺツル・BD 信用度があるブランドを選びたい。
私が使用してるのはBD ストーム

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

酒と登山を愛するモンタナ君です。
陸上競技・海外在住などの経験を得て現在は一応自営業に携わっています。

初めて山スキーをした時の感動は忘れられません。
アルコールで記憶が消える前に、山スキーに行かなければ!!!

読書も好きなので、オススメ本教えて下さい^^

目次
閉じる