初冬の立山ふらり旅
日時:2020.11.22
メンバー:単独
駐車場:立山駅
コースタイム
室堂10:50 – 浄土山12:10 – 一の越山荘12:27 – 室堂12:50
合計 2時間
装備
アイゼン・ピッケル

立山駅
すでに人は多い

待つのが苦痛

ケーブルカー

晴れ 気持ちも晴れる

まずは浄土山へ

ここから意外と厳しい登りが

ガスっぽくなってきた

雄山は無理だなぁ

ふらふらと

ミクリガ池

ミクリガ池

さっさと戻りました。

有峰ゲートに寄る
親戚から立山のチケットを頂いたのでやったぜ!と喜んでいたのだが、この雪の量では如何しようもない。貰っておきながら「雪ないから要らない」とは言えないので、歩きでも良いから行ってこよう。
モチベーションの低さから、朝起きても気合が入らない「朝一は混むからちょいと遅らせよう」とゆっくり準備する。
結果的に9時前に駅に着いたのではあるがケーブルカーの時間は0940・・・まじかよー。
室堂に着いたのは11時手前、既にバス酔いが少し辛い・・・、最終便が1530なので常にプレッシャーが掛かる。
まぁ特に目的はないので浄土山へ歩いてみるかという感じて足を進める、天気が良く歩いていて気持ちい。
多くのスキーヤーや観光客が眩しく見えた、おそらく筆者がいつも行く山の風景と違いすぎるのであろうか?
賑やかにしている姿を見て「楽しそうだな」と少しは思ったけれどもどうも私には向いていないと思う。
お洒落なスキーウエアと黄色い笑い声 ここはまさにスキー場
浄土山へ登る最中に難儀している女性がいたので、少し声を掛けさせてもらう、相方さんは先に行ってしまったようだ。
天気がよければ良いのであるが、どうも悪天候になってきたので少し危険度が増してきた。
どうもそのままスルーする事に気が引けたので、相方さんがいる場所まで一緒に歩いた。
こうゆう事をすると
実は迷惑だったんじゃないのか?セクハラで訴えられるのではないか?SNSでなんか書かれるのではないか?
とか余計な事を思ってしまうので、何か疲れてしまった。
筆者がどうも言える立場ではないが、置いて行かれた側が辛いと思っていればそれはネガティヴだし、置いて行かれた側「次回こそは!しっかりやってやるぜ」と思えばポジティヴだと思う。
つまり今回のケースではネガティブな印象を受けた。 まぁそれぞれにいろんな理由があるから何とも言えないのだが。
天気が悪く雄山まで行くのを諦め、最終便は混雑するだろうからと思い、さっさと下山を決めた。
たった2時間しか歩いていない登山も珍しい。
少なくともバスで室堂まで歩く山行スタイルは筆者には向いていないと心より感じた。
筆者の装備
アイゼン ぺツル/バサック
12本爪でしっかりと雪面を捉えてくれる。
これがあれば非常に心強い、初心者の方こそいい物を選んで欲しい。
ピッケル ぺツル/ガリー
これは去年一番買って良かった商品かもしれない。
使いやすさ・頼もしさ含めて非常に信頼できる商品。 今回の立山での非常に力になってくれた。