白山登山 市ノ瀬ゲート封鎖後 MTBヒルクライム
日時:2020.11.8
メンバー:単独
駐車場:市ノ瀬駐車場
コースタイム;
市ノ瀬3:35 – 別当出合0430 – 甚之助5:50 – 室堂6:50 - 御前峰7:20 – 室堂0740 – 甚之助08:20 – 別当出合0900 – 市ノ瀬0910
合計 5時間30分

市ノ瀬
駐車場に車はない

別当出合までMTBを漕いで漕いで

雪がないのでハイペースで進む 甚之助で少し休憩

延命水あたりで雪が出てきた。

黒ボコ岩
雪は変わらず少ない

弥陀ヶ原
木道が滑りやすい

単独だと定番ショットも寂しい

室堂
室堂手前でYSHRさんにご挨拶。

なんとか登頂!!

ガスガスで何も見えない。さっさと降る

室堂でメンチカツを食らう

雪がないので快適に降る

甚之助も素通りして一気に帰る

覗
残念ながら展望は悪い

中飯場
あともう少し

恐怖の吊り橋も
しっかり乾いていれば余裕

鉄骨太いので落ちることはない。

別当出合

紅葉を見ながら快適ダウンヒル

ようやく市ノ瀬
お疲れ様でした。
市ノ瀬ー別当出合間が封鎖になったという事で、最近買ったMTBの出番が来た。
本当は沢に行きたかったのだが、なかなか寒くなってきたし行く相手もいない。
天気予報もそこまで良くなかったのだが、まぁ白山ならなんとかなるだろうという事で、3時半に市ノ瀬へ向かう。
白山なんて本当に久しぶり、さっさとMTBに跨り別当出合へ向かう。
予想以上に身体が重く、身体中から汗が吹き出す・・・ なんとかなんとかごまかしつつ別当出合へ
ギリギリ60分は切ったが、スキーも背負っていない状態でこれは・・・やばいかも?
別当出合で最低限の休憩をしてさっさと進む。
恐怖の吊り橋だが、鉄骨が凍結していないので怖いことはない。
安全に前に進むのみ。
そこから雪のない登山道をどんどん進んでいく。 普通の登山靴を履いているのでそこまでスピードは上がらない。
ウィペットも持っていたので、ポール代わりに使用。 少し足への負担が減ったように思う。
甚之助で白湯を飲み身体を温める。
そういえば甚之助で閉めたはずの引き戸が空いているなぁと思い、その後すぐに引き戸を見ると閉まっていた。
甚之助って幽霊出るんでしたっけ? 恐怖の為にさっさと引き上げる。
黒ボコ前から雪がちらほらと出てくるが、歩くのになんの支障もない。
その後の弥陀ヶ原の木道が滑りやすく注意が必要である。
室堂手前でYSHR先生と遭遇。挨拶を交わす。 そういえば初対面。
いつもチューンナップありがとうございます。 今年は7台!!
室堂から上はガスガス。
なんとかピークを目指してGO。
約30分掛けてピークに到達、残念ながら何も景色が見れない御前峰・・・
それでも久しぶり登頂できた嬉しさはひとしおであった。
あとは一気に帰るだけ
ひとつ感じたのは
・登山靴は捻挫しやすい
トレランシューズの場合、シューズ自体が柔らかいので、足首が捻れた時でも力が逃げやすい。
ただ登山靴の場合シューズ自体の剛性が強すぎて、一気に捻れてしまう。
そう今回感じた。 無論冬期にはトレランシューズは役に立たない。
一気に別当出合まで降りればあとはMTBで快適な下り道
別当出合から市ノ瀬まで約10分で到着。
いやー午前中で下山できて、午後の時間も有効に使えるいい日になりそうだ。
お疲れ様でした。
GPSログ
今回使用したオススメ装備。
絶対冬期登山に必要なインナー。
今回もし上記のようなインナーを着ていなければ、ヒルクライムでかいた汗で汗冷えした事は間違いない。
これなしでの冬期登山・山スキーは考えられない。
歩行のサポート・滑落停止等々 様々な場面で登山者を助けてくれる優れもの。
最近では使用する方も多くなっているが、それだけ有効なアイテムという事であろう。
今回は登り・下りで非常に役に立ったし、身体の負担の少なくなる。
夏ならトレランポールの方が軽くて良い。
手袋はこれしかない!
安くて、使い勝手が抜群な防寒テムレス。
今日も大車輪の活躍。特に最後のMTBで下る時は素手じゃ寒すぎる。
今回は使用する事がなかったが、ガスって天候が悪い場合が想定される時は絶対携帯する。
温かさがないと、判断力も低下する。 冬期の登山の場合絶対ザックに入れておきたい。