海谷三山周回 駒ヶ岳-鬼ヶ面山-鋸岳
日程・概要
日程:2021年10月10日(日)
場所:新潟県頸城
タイム:海谷三峡パーク0415-駒ヶ岳0550-鬼ヶ面山南峰0640-鋸岳0740-高地・海谷高地0900-海谷三峡パーク0938
合計 5時間21分
コース:
人数:単独
備考:
・海谷三峡パークで車中泊
・ロッジを超えると沢地形を進む箇所があり、大きな岩を超えていく。
・駒ヶ岳までの道は非常にきつい坂道
・駒ヶ岳超えてからアップダウンが増え、フィックスロープが増えてくる
・鬼が面山北峰に行くには藪漕ぎ必要(省略した)
・鋸岳への道は岩場が多い(フィックスが沢山貼ってある)
・海谷への下山路は明瞭、ピンクテープも多い。
糸魚川の山が大好きな私にとって非常に面白そうなルートがあり、ずっと行きたいと思っていた’海谷三山’
キャンプ場から登り、帰りは沢で帰ってくるという珍しさも良い。
越後の上高地とも呼ばれ紅葉の時期は本当に綺麗らしい(今回ももちろん素晴らしかった)
前日に海谷三峡パークで車中泊、携帯は繋がる。
朝4時にヘッデンスタート、暫く舗装路を歩くとロッジが見えてくる、そこからようやく登山道。
この登山道が厳しい、沢地形も絡んでいて歩きにくいし非常に急坂が続く。
駒ヶ岳までは本当にずっと厳しい坂が続くので精神的に厳しかった、日が明るくなってくると同時ぐらいに
ようやく駒ヶ岳に到着。しばし休憩
駒ヶ岳を超えるとアップダウンは多いものの、比較的歩きやすいくなってきた。
ロープや岩場も出てくるので、苦手な人はぜひ注意してほしい。
事前に道通り進むと、鬼ヶ面山南峰にを通り、北峰には行けない(藪漕ぎすればいける)と知っていたが
岩場に注意しすぎてすっかり忘れており、戻るのもめんどくさいので省略した。
鬼ヶ面から鋸岳間は梯子やロープ部分が多いのでより注意が必要。
一箇所長い梯子もあるが、かなり高度感がある。
ピークまで岩場が続くので、グリップしやすい靴がいいのかも知れない。
鋸岳に着くと、雨飾山が見えた! 行こうかなとも思っていたが、沢まで降りる道も不明瞭という情報もあり
沢筋で帰るのであまり遅くなれないので、初めての今回は行かないことにした。
鋸岳から沢へ降りる分岐地点まで降りる、赤いテープがあるのですぐに分かると思う。
登る途中に認識しておけばいい、
沢へ降りる道は整備されており、ピンクテープも沢山あった。
常に尾根を意識すれば間違える事はない。
沢へ降りると川原が広がる、進んでいくとどうしても渡渉しなければならないので靴が濡れてしまう。
ただ川原しかないので、危険な場所はない。
取水口が見えたら、右岸に向かうとロープが張ってあり登山道へ繋がっている。
そのまま歩いて最後に渡渉して(案内がある)海谷三峡パークに繋がる道へ合流して戻る
急登アリ、スリルアリ、沢アリの非常に楽しいルートだった。
是非また来たいと思うし、次回こそは雨飾まで足を伸ばしてみようと思った。














すごく滑る









