沢登り

沢登り 加賀 大杉谷川本流

沢登り 加賀 大杉谷川本流

日時:2020.6.21
メンバー:Pさん Mさん Aちゃん 筆者
初心者におすすめの沢です。

知り合いから「沢に行ってみたい!」と声がかかったので、初心者でも安心と聞いている大杉谷川へ行ってきた。
序盤に県内最大?にゴルジュがあると聞いていたのでワクワク♬
なんといってもこの沢はずっと林道沿いにあるのでエスケープが非常に容易である。非常に安心感がある。

Pさんが午後から用事があるという事で早めに出発
4:30 金沢発

5:30 駐車スペース到着 入渓ポイントよりも少し先にあり車3台ほど停められる

駐車した場所

3人は最近沢用品を購入したので嬉しそうに装備装着。
筆者も沢デビューした時は本当にワクワクしたのを思い出す。

ルンルン気分です♬

6:00 入渓ポイント 橋がかかっている所から入渓 非常に簡単

入渓

初めて入渓した3人さん、どうも挙動不審になっている。
「沢靴すごい 全く滑らない!」との事
本当にそうだと感じる。 この沢は苔が非常に多いのでラバーは全くおすすめできない。

進んでいくとすぐに楽園のような景色が見えてきた。
沢デビューの3人が驚くのも無理はない。

沢登りの世界へようこそ

時間が早いだけあって水に入ると寒いが、それでも楽しみながらどんどん詰める
3人は最初は歩き方がぎこちなかったが慣れてくると速い速い
さすがトレラン・トライアスロンをするだけあって体力がある。

泳ぎセクション

沢ヤっぽくなってきた?笑

泳ぎが必要な箇所が出てくるので、寒さに負けずに泳いで進む。

そしてついに!!ゴルジュが見えてきた!!

おdゴルジュ入り口見た目以上に滝まで遠く、そして水深が深い。
筆者と3人全員でとりあえず泳いでゴルジュへ向かう。
なんとか滝手前まで行くが流れが強くて滝を登れない。何度いっても流れに押し返えされてしまう。
そんな中Pさんはいつもおしゃべりな筈が無言になっていた。
PさんMさんにはゴルジュ手前に戻ってもらって、Aちゃんは岩に一時避難。
どうかして突破と思ったが 無念・・・ Aちゃんと共に敗退して戻る。

何かPさんの様子がおかしい・・・
「体の震えが止まらない・・・寒い」低体温症になりかけていたのかと思うほどしんどそうだった。
日光が当たる場所を探し、なんとか回復を図るがまだ朝も早いので気温が低い。
筆者がルートを工作して、少し休憩してからゴルジュを巻く。

Pさんの体調は少しは良くなったので、沢へ戻る。 最悪の場合林道へ逃げようと考えていた。
その後は水に入らないように注意しながら沢を詰めていく。
時間が経つにつれ気温が上がっていく。 皆の顔も少し明るくなってきた。 ホッとする筆者である笑

寒さでやられている3人

徐々に回復

小さな滝が現れたのでシャワークライミングにもチャレンジしてもらう。
慎重に慎重に・・・ 皆すごく上手い!

小滝

Pさん クライミングセンスあり!

ここを超えたあたりからみんなは元気一杯
休憩を挟んでどんどん歩いていく

これぞ沢登り

ゴルジュは下部だけ
ゴルジュ以降は簡単

アドベンチャー!

上部では綺麗なナメが

大杉谷川は下部のゴルジュだけが見ものだと思っていたらそんな事は全くない。
上部にも美しいナメが沢山見られる。 ここは本当にすごい。

ナメが圧巻

シャワークライミングにもう一度挑戦!
みんな楽しそうにシャワーを浴びながら登攀!
落ちたらドボン!気をつけて!

Mさん 必死に食らいつく

Aちゃん 軽々登る

最後の大きな7m滝は右岸から巻いた。
釜がとても深く美しい。 神秘的な雰囲気が漂っていた。
巻きは簡単なので心配ご無用。

7m滝 登攀無理

あとは大日山登山口までもう少し
気合いを入れ直して詰めていく

小さな穴をくぐったり 注 ロープは残置です

頑張って這い出る!

登山口の手前にある4mワイドの滝が今日のハイライト!
Mさんがかっこよくクライミング! シャワーがかっこ良く映える。

Mさんのクライミング

あとは簡単な遡行が続くだけ。最後まで頑張ろう!
左手に車が見えてきたので、崖を登って終了。
皆さんお疲れ様でした。

登山口

ここで装備を変更して、駐車場まで林道を歩いていく。
筆者は3人にひたすら会ったのでいろんな会話が弾む。
低体温で苦しんでいたPさんはどこかへ?笑 ひたすらPさんは話をしていた。
静かししてほしい時はゴルジュへ誘おう笑
筆者のこの日笑いすぎたのか次の日は腹筋が筋肉痛になっていた。真相は如何に!笑

大杉谷川の遡行図はさわわらしの遡行図を使った。

 

分かりやすい

初めてきた大杉谷川だったが本当に楽しい沢であった。下部のゴルジュはとっても初心者では突破できないが
そのような場合はゴルジュを超えた所から入渓すれば問題ない。
シャワークライミングも楽しめて、危険な箇所がさほどない、全てにおいて満足できるだろう。
沢デビューの3人にも満足してくれたようでようやく肩の荷が下りたとでも書き残しておこう。

筆者のおすすめ装備

ウエア類

沢登りでは水中の中に入る事も多く体温が低くなりがちです。

筆者が使用しているのはフェルトソールです。
とりあえずこれから沢を始める方はフェルトをオススメします。

ソックスはネオプレン製がオススメです。
沢は常に濡れるので普通のソックスではNG 保湿力があるネオプレンソックスがオススメです。


沢には砂利が沢山あるので靴の中に入ってきますのでスパッツで入るのを防ぎます。
脛をぶつける事もお多いのでサポーターとしても非常に頼りになります。

沢ではいくら防水ザックを使っても中に水が入る事を想定しなければなりません。
ザックの中にインナーとして防水スタッフバッグは必携です。

ギア類

懸垂下降が必要な箇所が出てくるのが沢登りです。
ビレイでも使える物を持っていきましょう。
ぺツル・BDを買っておけば安心です。
筆者はBDのATCガイドを使用しています。


セルフを取るのに必要なPASは絶対に忘れては行けません。
登攀だけだはなく、高巻きの際にも有効です。
安全を確保する為にPASは大きな力になってくれます。


ハーネスは軽くて立ったままでも着用できるタイプがオススメです。

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