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沢登りに必要な基本装備を紹介します。

目次

沢登りへの準備

沢登りで必要な装備を説明します。沢という場所は一般の登山と違い特殊な装備が必要となってきます。
これから始める方のお力になればと思っております。

沢用靴,シューズ

沢のというフィールドには常に水が流れており非常に滑り易くなっています。
苔もある場所もあり非常に危険な場所ですので必ず沢用の靴を買いましょう。

現在筆者が使用している沢靴。
苔でも滑りにくく快適な遡行が可能です。 デザインも良くお気に入りの一品。
靴のアッパー部分などもしっかりしているのでタフに使えます。
初心者にもおすすめ出来る商品です。

こちらはシューズではなくタビタイプとなっています。
昔からの沢ヤさんに愛好家が多いようです。
靴タイプよりもしっかり踏ん張りが効きやすく滝を登る登攀に威力を発揮します。
タビタイプの場合は靴下もそれ用に合わせる必要があります。

靴下

沢登りの場合常に水の中に入ることになるので、濡れても大丈夫な靴下を選ぶ必要があります。
オススメはネオプレン靴下です、保湿性があるので快適です。

スパッツ

沢には砂利や石が沢山あるので、スパッツがないと靴の中に入ってしまいますので、スパッツを着用する事をオススメします。
またスパッツをしている事で躓いて脛に石が当たった際のダメージを軽減してくれます。

藪の中を行くこともあるので怪我防止には良いです。
出典 amazon

ヘルメット

沢には危険がいっぱいです。
転倒する事も多いですし落石、滑落だと非常に多くの危険が隠れています。
必ず着用しましょう。

軽量ヘルメットならシロッコがおすすめです。
とにかく軽く山スキーやクライミングをする方に多く見られます。
沢登りにも是非使って頂きたいヘルメットです。


仕様はわかってはいましたが、実際手に取り頭に被るとめちゃくちゃ軽いです。
シルエットもタイトめで頭でっかちに見えにくいのもイメージしてた通りでした。
ストラップも被ってからしっかり締めれます。それだけで満足。
出典 Amazon


クライミング界の有名ブランドブラックダイヤモンドのハーフドームです。
金額が安く、とりあえずヘルメットが必要という方におすすめ。
もちろんこれでクライミング・山スキーにもお使い頂けます。

重量も気にならず、頭周約62cmの私にもフィットしました。
出典 Amazon

スイスの登山メーカーマムートのヘルメット。

デザインが気に入り購入しました。通気性もよく かぶり心地良いですよ。高所作業に使用してます。
出典 amazon

 

ザック

普段登山で使用しているザックを使っても問題ありませんが。
中に水が溜まってしまう事もあるので水抜け穴を作成したりした方がいいでしょう。
防水ザック等を使うと安心です。


ハーネス

沢登りでは滝を登攀したりロープ使って懸垂下降したりとクライミングの要素が多く、クライミングギアも必要となります。
サイズが合った商品を選ぶ事が大切です。
沢では遡行途中の着脱があるので、軽く着脱が簡単なタイプのハーネスが望ましいです。

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ビレイ器

懸垂下降、支点確保で使用するクライミングギアです。
室内用ではなく、外でも使える物を使いましょう。
ビレイ器をしっかり使う為に練習をしっかり行いましょう。

沢登りの時、利用してます。
私の命を何度も助けてくれております。
出典 amazon

カラビナ

ハーネスとビレイ器を繋ぐなどクライミンには欠かせない物です。
ビレイ器を使うときは必ず安全環付きカラビナを使いましょう。

性能は記載通りですが、見た目は期待以上でした。写真よりもメタリック感が強く男心をくすぐります。やはり造形美と機能美が融合したアイテムは素晴らしいですね。
出典 amazon

まとめ

今回紹介した装備は本当に基本的なものでしかありません。
沢登りでは転倒・滑落などの危険が沢山あります。
是非安全第一に沢登りを楽しんで頂けたらなと思ってます。

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この記事を書いた人

酒と登山を愛するモンタナ君です。
陸上競技・海外在住などの経験を得て現在は一応自営業に携わっています。

初めて山スキーをした時の感動は忘れられません。
アルコールで記憶が消える前に、山スキーに行かなければ!!!

読書も好きなので、オススメ本教えて下さい^^

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