沢登り

大聖寺川系 千束谷

 

大聖寺川系 千束谷

増水が予想されていたので、近場の沢を選択した。
沢登りをする人がとりあえず行くのは大日沢であるが、今回はその隣にある千束沢、意外と記録が少ない。
大日沢よりもほんの少し難易度が高く、非常に楽しめる沢だった。無論余裕余裕!という簡単な気持ちで行っては駄目である。
石川県の沢らしく苔が沢山あるので、是非ともフェルトソールで臨んで欲しい、県外から来られる遡行者の方は注意して欲しい。
もう一点注意が必要とすれば、帰りの登山道がとても厳しい、安易な気持ちでタイム設定をするとヘッデンコースへ突入してしまう。
泳ぎ、巻きも体験でき、沢の魅力を満喫するには千束谷はオススメである。

場所:石川県加賀市

日程:2020年7月26日(日)

人数:3人

推奨装備:スリング・ロープ 240スリングが便利
絶対フェルトソール推奨

難易度:初級 慣れているならロープは無くても可

地図:

地図

駐車場:林道の空スペース

0600
白山市の公営駐車場集合

0700
駐車場着
真砂登山口はこれから更に奥に行かなければならない。

0720
出発
初沢登りのMさんは事前にハーネス等々しっかり装備を購入してきていた。
モチベーション高いです。

林道を進みます。

林道は意外と奥まで続いているが今回は早めに入渓をすることにした。

入渓

最初の入渓
この後一度林道に戻り再入渓した。 遡行すると歩くスピードがガクンと落ちてしまう。
沢の感じは如何にも石川県らしいなぁという感じ
つまり苔苔している。 フェルトソールじゃないと危険かもしれない。

しばらく進むと小さい滝が現れるが物足りない

いよいよゴツゴツしてきました。

 

Mさん 初登攀

 

Mさん 初沢泳ぎ

小さい滝を登りながら Mさんも沢に慣れてきた。
そんなタイミングで泳ぎが必要な滝が出現

泳ぎます

 

楽しい沢登り

 

Kさんも登る

そういえば筆者はヘルメットをシロッコに変更した。 かなり高かった汗

大事に使っていきたい。

大滝は高巻き

0900
大滝は水量が多く登れそうにもない。右岸から巻いていく。
巻道は急なので、Mさんの為にスリングを細かく出しながら登る。
「PAS便利そうだし欲しい」との事 やっぱり現地で必要と感じる事が大切だなと感じる。

 

巻道

 

巻が終わるとナメ床が!

 

Mさん 初シャワークライミング!

ナメっぽい滝
後でここから詰めます

 

ここの巻がいやらしく
先ほどの滝へ戻る

1215
登山道を目指す

ナメがずっと続く 
すごい滝だ!

藪漕ぎにも意外と時間を取られる。
慣れているならまだしも、初心者は落ちたら死ぬという箇所をひたすら藪漕ぎトラバースはヒヤッとするだろう。
スリングを細く出して安全に登山道を目指す。

登山道に合流!

1400 登山道
登山道に出てからが本番で、なんとも厳しい登山道であった。
登り返しが多く、Kさんは瀕死状態になっていた。
筆者も最近の弛みの為に脚が重い・・・

1600

高倉登山口に到着

林道に合流
いやー登山道で2時間も掛かってしまった・・・汗
本当にここの登山道は厳しい。

1615
駐車場到着
お疲れ様でした。沢初体験のMさんも楽しんでくれたようで良かった。

筆者のおすすめ装備

ウエア類

沢登りでは水中の中に入る事も多く体温が低くなりがちです。

筆者が使用しているのはフェルトソールです。
とりあえずこれから沢を始める方はフェルトをオススメします。

ソックスはネオプレン製がオススメです。
沢は常に濡れるので普通のソックスではNG 保湿力があるネオプレンソックスがオススメです。


沢には砂利が沢山あるので靴の中に入ってきますのでスパッツで入るのを防ぎます。
脛をぶつける事もお多いのでサポーターとしても非常に頼りになります。

沢ではいくら防水ザックを使っても中に水が入る事を想定しなければなりません。
ザックの中にインナーとして防水スタッフバッグは必携です。

ギア類

懸垂下降が必要な箇所が出てくるのが沢登りです。
ビレイでも使える物を持っていきましょう。
ぺツル・BDを買っておけば安心です。
筆者はBDのATCガイドを使用しています。


セルフを取るのに必要なPASは絶対に忘れては行けません。
登攀だけだはなく、高巻きの際にも有効です。
安全を確保する為にPASは大きな力になってくれます。


ハーネスは軽くて立ったままでも着用できるタイプがオススメです。

 

 

 

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