【読書】脱出記―シベリアからインドまで歩いた男たち スラヴォミール ラウイッツ (著)

脱出記―シベリアからインドまで歩いた男たち スラヴォミール ラウイッツ (著)

 

シベリアからインドまでと聞いて「本当?なんかの比喩でしょ!?」と最初は私も思ったがどうやらこの本はノンフィクションであるみたいだ。

世界地図を開いて見ると分かると思う、まぁ今や世界地図をわざわざ開かなくてもグーグルを使えばすぐ見られるが。

とてつもない距離ということが分かる。

スラヴォミール ラウイッツは陸軍騎兵隊中尉であったがソ連に捕まり、シベリア送りにされてしまった。

そして脱獄してインドへ向かうという簡単に説明できてしまうストーリーである。

もちろんそんな簡単にではないし、読んで見ると分かるがとてつもなく濃いのである。

戦時中という事もあり、たくさんの理不尽な事が描かれており私も時々目を覆いたくなる描写も多々あった。

ラウイッツと仲間達が命を掛けて歩くそんな旅を是非みて欲しい。

残念ながら・・・いや幸運にも現在そういった旅など少なくっている。

本当に平和な世の中が一番であるし、維持していかなればならない。

そんな事も感じられる本であった。

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