沢登りにおいてシューズはとても大事な道具になってきます。
普通の登山道を歩く訳ではなく、水の中・濡れた岩の上を歩くので、滑りにくいシューズが絶対に不可欠。

以前この記事を書いたときは’フェルト’の靴を愛用していました。
確かにフェルトの方がオールラウンダーという感じで、最初の一足目はフェルトがオススメ。


サワタビ モンベル
サワタビという商品はソールがアクアグリッパーというラバーソールです。
水の中で岩でもしっかりグリップしますし、クライミングでの安心感もフェルトに比べて強い気がします。
ただし苔等には弱く、そんな時は転倒しまう事も・・・(私は時々やらかします笑)
特徴① 足裏感覚が良い
足袋タイプなので親指が分かれており、親指でしっかり岩を感じる事ができて、登攀しやすいです。
注意点としては、足袋タイプでは靴下も専用の物を用意しなければなりません。
特徴② 小石が入らない
足首部分までピタッと3mm厚クロロプレンゴムで覆われています。
これが非常に重要で、小石・砂が入ってこないようになっています。
靴タイプでは結構小石が靴の中に入ってしまい、ストレスを感じる事がありました。
スパッツを付ければ防げると思いますが、私はスパッツを使うのはあまり好きではありません。
特徴③ やすい!!
なんといってもサワタビは安い所がいいと思います。
靴タイプだと1万超えるのがザラですが、サワタビは7000円代です。
かといってすぐダメになる訳ではありませんので、安心して頂ければと思います。
特徴④ 下山で使える
フェルトソールの場合、下山の際登山道を歩いてしまうと、すぐにフェルトソールが減ってしまいます。
つまり下山用のシューズを持って行かなければなりません。
サワタビのようなラバーソールの場合ですと、登山道の気にせず歩く事ができます。
もちろん長い登山道では足が痛くなるので、登山靴の準備をオススメします
サワタビの詳しい情報は以下のリンクからどうぞ
https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1125117
モンベル以外のメーカーからも似たような商品が出ていますので、是非チェックしてみてください。