GoPro バッテリー問題 給電で解決
冬山で臨場的な映像を残そうと思えば、やはりgoproが扱いやすく、耐久性・防水性も含め素晴らしいカメラである。
筆者もgoproを使ってyoutubeに動画をアップしている。
ただgoproには大きな弱点があり、それはバッテリーがすぐなくなるという事だ。
無論予備のバッテリーを多く持てば解決するかもしれないのだが、それには多くのお金が必要になってしまう。
公式のバッテリーは信頼性は高いが、値段も高い。
サードパーティ製はどうしても信頼性に欠けるが、公式と比べるとかなり安いので使っている方も多い。
筆者も使用しているが、大きなトラブルはなく普通に使えている。
冬山ではバッテリーが持たない
筆者のバッテリーだけかもしれないが、満タン充電かつウエアの中で暖かく保存しているにも関わらず、いざ撮影し始めるとすぐに落ちてしまう。
こんな事では何回もバッテリー交換を行わなければならない、現実問題なかなかそんな事に時間を割いている訳にはいかないし、凍傷のリスクもある。
給電で撮影
モバイルバッテリーから常に給電するという方法だ。
これなら、バッテリーは使う必要がないし、大容量モバイルバッテリーを使えばかなり長時間撮影ができるだろう。
ザックのストラップにgoproとモバイルバッテリーを入れるケースを付ければ完了。
ケースにカイロでも入れておけば尚良しだと思う。
gopro防寒方法
最近goproをハウジングなしで使用すると、すぐに落ちることが多い。11月の劔岳で会った方も同じような事を言っていた。
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やはりハウジングを使った方が防寒になるようなので、ハウジングを付けたいのだが・・・付けてしまうとUSBを付けることができなくなってしまう。

ハウジング装着

これでは給電ができない
本体の給電部分のカバーは外す事ができるのだが、ハウジングは樹脂性なのでどうしようかと思っていたが、閃いた!
穴をあけるしかない!!
はんだこてで溶かしながらケーブルが通るぐらいの大きさで穴をあけていく、大きすぎと水が入りやすくなってしまう。
上からスポンジでも貼っておけばより安心できるかもしれない。
ハウジングケースは安いものを使用した。

穴を開ければ防寒したまま給電可能

モバイルバッテリーケースはgoproのすぐ下に取り付けた
OUTDOORのカメラポーチは非常に便利で大活躍している。
デジカメ・GPS・行動食などを入れるのにちょうど良いサイズ。いちいちザックを下ろしていると大変疲れるので、このようなポーチがありがたい。
人によっている物が違うと思うが、是非使ってみて欲しい。