金沢市 除雪体制を構える
2020年、本当に雪は降るのであろうか?最近心配になってきてしまった。
雪山を愛するものにとって雪は愛する物であるが、一般の人にとってた邪魔でしかないのかもしれない。
2018年の大雪では交通マヒを始め多くの被害がでた。
会社・学校にいけない等々社会活動が麻痺してしまった。
こんな時こそ行政からの助けが必要である。
今日見たニュースでは金沢市が除雪作業対策本部を設置したようだ。
そして現代ならではのスマホアプリを活用して、今まで以上に効率良い除雪が可能なようだ。
本格的な雪のシーズンを前に、金沢市は1日、道路の除雪作業を指揮する対策本部を設置しました。
金沢市は、雪が降った際に道路の除雪などをスムーズに実施できるよう、対策本部を毎年、設置しています。
1日、「金沢市除雪作業本部」と書かれた看板が市役所にある対策本部の入り口に掲げられ、金沢市土木局の川島篤局長が職員に対して、「市民の生活や安全を守る責務を果たすため、しっかりと職務にあたってください」と訓示しました。
このあと、担当職員は金沢市が契約した165の除雪業者に対して本部の設置を伝えるメールを送りました。
金沢市は今シーズン、880キロあまりの市道を除雪車など590台で除雪することにしていて、雪が降った際は24時間体制で職員が待機し国や県と連携しながら業者への除雪指示を行うということです。
また、今シーズンからスマホの専用アプリを活用し、除雪車の位置をリアルタイムで把握するシステムを実験的に導入することにしていて、より効率的な除雪体制の構築に役立てたいということです。
川島土木局長は「過去の大雪の教訓を忘れずに万一、新型コロナの感染が職員や除雪業者に確認された場合でも、バックアップを用意し万全の体制で臨みたい」と話していました。
出典 nhk news web