平瀬道 ヒルクライム
岐阜県道451号白山公園線は白川から白山平瀬道の登山口に繋がっている。
豪雪地帯という事で、市ノ瀬ー別当出合間同様通行止になる。
平瀬道はなかなか石川県民には馴染みが薄く、白山を多く登っている人でも「平瀬道は行った事がない」と言う人が経験上多い。
同じ場所ばかり歩いていてもつまらないので、まだ行った事ない人は是非チャレンジしてほしい。
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もちろん冬期に行こうとすれば市ノ瀬からMTBで登ったように平瀬ゲートから登山口までの13kmをMTBで登って行かなければならない。
前回はまだスキーを背負って登っているわけではないので、簡単なはずだった筈だが、予想以上に疲れてしまった。
東面台地
白山山スキーには東面台地と言う素晴らしいルートがある。
そのルートも平瀬ゲートからMTBで登る必要があるのだスキーを背負って!!
筆者も以前行った事があるが、その時はまだ何も知らなかったので、ただひたすらペダルを漕いでいた記憶がある。
視野が狭く無知な状態と言うには、時にはすごく力を発揮しやすのかもしれない、知識・経験がつくことによってプラスな面はもちろん多いが
意外と基本的なモチベーション・体力という点ではマイナスになりやすい気がする。
常に目の前の事だけに集中する癖というか習慣をつける必要があるのかもしれない。

暗い中ヒルクライムスタート
ヒルクライムの先には
絶景と最高の滑りが待っている可能性もある。
バックカントリーに挑戦したら快適なパウダーを滑れると思っている人もいるかもしれないが、意外とそんなに甘くはなく
パウダーにありつけない事もしばしばある。
それでもわざわざ暗い内からスキーを担いでMTBを漕ぐ価値はあるので、是非挑戦してほしい。

登りも楽しい

春のザラメ

もちろんピークにも

帰りは快適