白馬大雪渓 通行止めに
白馬大雪渓の雪が少なくなって通行禁止になっているらしい。
やはり昨シーズンの雪が少ない影響だろうか、それに加えて大雨が続いたのもあるかもしれない。
それにしても最近の異常気象は本当にどうなんだろうか?地球の気まぐれか、人間の過ちか・・・
白馬大雪渓と言えば筆者は登山を始めた頃にお世話になった方と一緒に行った事がある。
初めての北ア!それは興奮した。
週1の休みだとなかなか遠出できないので、北アに行く機会があまりなかった筆者にとって’白馬岳’はとても憧れていた。
それも有名な大雪渓、初めてのアイゼン・残雪期等々 今思えば何も知らない状態だからすごく楽しかったんだと思う。

トレランぽい服装で
それにしてもいい天気で最高の登山になったのは間違いない。
筆者にとって白馬大雪渓は本当に大切な場所である。
そんな場所が通れないとなると残念だし、もし来年も同じようにならない事を願うばかりである。

初登頂!

懐かしい思い出
北アルプス・白馬岳への代表的なルートの「白馬大雪渓」が崩落のため、今週から通行止めとなり、白馬村は登山者に迂回するよう呼び掛けています。 白馬岳の中腹にある「白馬大雪渓」は、長さ3キロ余りに渡って雪が谷を埋める人気のルートです。 白馬村によりますと、今年は雪不足に加え、7月の長雨とその後の猛暑で雪解けが進みました。更に今月18日に大雨が降り、現地調査で雪渓に割れ目や崩落が見つかりました。 村では登山者の安全のため、今月20日から大雪渓を通行止めにし、今シーズンはこのまま再開しない見込みです。 白馬岳方面へ向かう登山者には、小谷村の栂池高原からのルートなどを使うよう呼びかけています。
出典元 長野放送