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沢登り中、首にロープ絡まって宙づり、男性が死亡 滋賀・比良山系の滝

沢登り中、首にロープ絡まって宙づり、男性が死亡 滋賀・比良山系の滝

首にロープが絡まって死亡?
最初聞いた時???という感じになった。
とにかく非常に残念な事件が滋賀の沢で起きてしまった。

沢登りでロープをだす際は大きく二つに分けられる

・懸垂下降
よくレスキュー隊がロープを使って高い所からスタイリッシュに降りてくるやつである。
沢登りで滝を登攀できない場合巻き道を使う事が多い。その際に沢筋へ戻るときに壁が急であるととても降りられないので
ロープを使って降りる。
沢登りではよく行われるが、基本的に大きい木などを支点にとってロープを下にたらすので、首に絡まるという事態は想定することは非常に難しい。
・リードクライミング
リードクライミングとは滝を登攀する際に最初にロープを引いて登る事である。
もちろんただロープを引いても意味がないのでラン(支点)をとって登っていく、つまりロープは常にクライマーの下にある。
仮に落ちたとしても、支点を折り返すようにロープは動くので首に絡まるということは考えにくい。
ただ滑落したときに何からしらの動きで首にロープが絡んだという事は否定できない。
・フォロー(クライミング)
リードクライミングと同じクライミングであるがフォローはリードクライマーが登り切って、登った後に下のクライマーが安全に登ってこれるようなシステムを作って、それを利用して登るという事である。
つまりフォロークライマーは常に上からロープを引かれる形で登っていく。仮にフォローが足を滑らしたとしてもロープは上から引かれているので、すぐに止まる。 どう考えても首に絡まるとは考えられない。

 15日午後2時半ごろ、大津市葛川坊村町の三の滝で、周辺にいた人から「男性が宙づりになっている」と119番があった。滋賀県警大津北署員らが高さ約20メートルある滝の途中で首にロープが絡まった男性を発見したが、男性は約3時間後に死亡が確認された。  大津北署によると、死亡したのは大阪府吹田市の男性(54)。仲間と沢登り中で、ロープを使って三の滝を登ろうとしていたとみられる。男性は滝の最上部から5~6メートル辺りの高さで宙づりになっていたという。大津北署が死因を調べている。
出典 京都新聞

ニュースの内容をみると滝の途中とあるので
リードクライミング の可能性が多いと想像できる。
しかしながら事故の報告が出るまで真相は分からない。 我々はどうして事故が起きたのかを理解して、それを教訓にして決して同じ事故を
起こしてはならない。
今回お亡くなられた方にはご冥福をお祈りします。

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