コラム

トレイルランニング 水難事故 男性死亡

今日朝大変悲しいニュースが入ってきた。
トレイルランニング店の店長が滝つぼで死亡しているのが確認された。

練習で走っている時に滝つぼで足を洗おうとして流された女性を助けようとして溺れたらしい。
ぬかるんだ地面を走っていたので、足を洗う必要があったのかもしれない。

筆者も沢登りをしているので、滝の恐ろしさは一般の方よりも理解していると思う。
まず皆さんに注意して欲しいのは

滝つぼの泡がある場所へは近づかない
泡がある所では、浮力が出ないので溺れる可能性が非常に高まってしまう。
大きな滝では滝つぼに巻き込まれそのまま洗濯機のようになり、出たくても出れなくなりそのまま死亡してしまいます。
筆者も滝に飛び込む事はあるが決して滝つぼ近くには飛び込みません。

雨が降っている場合は無理をしない
今回のケースとは違うかもしれないが、増水した沢・川は非常に危険である。
水の流れに流されると人間は無力。
例えば足首ぐらいの深さでも水の流れが強ければ、人間はまともに歩けなくなってしまう。

水深の深さは水面からじゃわからない
沢登りの時にも滝に飛び込む事はあるが、しっかり飛び込む場所を事前に下見している。
水面からでは水深がわからないし、飛び込もうとしている場所にとんがった岩があるかもしれない。
おそらくキャニオニングツアーのガイドさん達は飛び込む箇所についてはしっかり把握しているのではないだろうか?

それにしてもトレイルランニングの最中に亡くなってしまったという事は非常に痛ましい。
とりあえず今は何故こういった事が起きてしまったのかをしっかり調べなければならない。

筆者も他人事ではない、しっかり安全を確保して自然に向き合わなければならない。

 

 26日午前11時20分ごろ、神戸市北区有馬町で「男性が滝の中に入って上がってこない」と同行していた女性から119番があった。通報を受けた神戸市消防局が救助に当たり、滝つぼから大阪市中央区のスポーツ用品店経営の男性(48)が引き上げられたが、約2時間後に現場で死亡が確認された。

同消防局や有馬署によると、男性は山道を走る「トレイルランニング」関連の店を営んでおり、愛好家仲間の女性3人と計4人で同ランニングをした帰りだった。

女性の一人が滝つぼ近くの浅瀬で足を洗おうとして溺れそうになったため、男性が助けようと滝つぼに入ったところ、深みにはまって溺れたとみられる。ここ数日の降雨により、滝つぼの部分がかなり深くなっていたという。女性は無事だった。

現場は有馬温泉の南東部に位置する瑞宝寺公園近くの太鼓滝。
出典 神戸新聞NEXT

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