適当にネットでニュースを読み漁っていたら’不動滝’の文字が見えたのでクリックしてみると県内のニュースだった。
中能登で伝統的な行事らしく、滝に打たれて身清める’水行’をする場所らしい。
不動滝と出てきたので、大きな滝が出てくると思ったら方向性の違ったニュースではあったが
石川県民として大切な行事を知る事ができた。
滝に打たれて身を清める「水行」の場として知られる中能登町の「不動滝」で5日、滝開きが行われました。
中能登町の不動滝は、白山を開山した奈良時代の僧侶、泰澄によって、およそ1300年前に開かれたとされています。
古くから滝に打たれて身を清める「水行」が行われ、毎年、この時期に滝開きの法要が行われています。
5日は、地元の住民など20人ほどが参加し、僧りょがお経を唱えた後、滝に向かって米や野菜を投げたり、酒を注いだりして邪気を払いました。
そして、僧りょと関係者合わせて6人が白装束を身にまとって滝つぼに入り、水に打たれて身を清めていました。
現場では、ここ数日間の雨で、ふだんより水量が増えているものの水の濁りはなく、6日以降は一般の水行の体験を受け付けるということです。
「不動滝を護る会」の原田好博会長は「新型コロナウイルスの問題もあるので、水行の参加者には間隔をあけて滝つぼに入ってもらうなど、密集を避ける配慮をお願いしたいと思います」と話していました。
引用元 NHK NEWS WEB