山スキーの記録を見ると素晴らしい景色を見ながら滑走するというイメージがあると思う。
もちろん嘘ではないし、素晴らしい斜面を滑ることもあるが山スキーの大部分を占めるのは登坂である。
暗い内からひたすら歩いていく。
厳冬期白山・槍が岳の場合なんて0時スタートが普通になっている。
筆者もメールで 00スタートで! と来ると気合いが入る。
そもそも山スキーをするには体力が必要不可欠になってくる。
厳冬期白山や槍が岳を登ってきたが筆者はまだまだひよこレベルの初心者山スキーヤーであるので
同行者に迷惑をかける事もある、だからこそ体力だけは負けないようにしている。
ミスしても登り返せば良いし、何かあれば筆者が身体を張って戻る。そんな覚悟でいる
正直筆者はルーファイ能力・滑走技術も優れていない。
だからこそできる事をしっかり続けて行こうと思う。
もちろんルーファイも勉強するが、まずは最強の体力を身に着ける。