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第35回金大大会 オリエンテーリングに参加しました。

第35回金大大会
概要は

実はこの日以前から行こう!予定した御来光白山と重なってしまい

御来光後の参加となり、御来光をみての下山から急いで戻ってきた。

かなりキツイ日程なったがせっかくなので参加するしかない。

金大 角間の里へ向かう。

すでにエントリーが始まっていた。

会場には多くの学生達がユニフォーム姿で準備しているよう、普段オリエンテーリングの学生を見ることがないので

新鮮な気持ちになる。

この日はとんでもなく暑い日であり、何もしていなくても暑い・暑い。

あっという間に汗だくになってしまった。

一般の部も含め 金沢工大円井さん 石川県トレランの運営に携わる 相羽さん など普段にお世話になっている。

方々にお会い出来た。

エントリーをすます。 MB(Men beginner)というクラスに参加。

計測するチップをもらう。 今回熊鈴とコンパスが貸し出ししていた。

僕は熊鈴だけ借りた。 デポジットは千円。

GPSを見ながらも地図読みに慣れてしまっている。なんとかなるかなぁと不安になっていた。

ここで問題が・・・スタート地点がわからないのだ!! そんな事ある?かと思うかもしれないが

本当に分からない、初見の人なら スタート地点に行けずにリタイアしてしまうだろう。

受付地点からテープ誘導でスタート地点まで案内されており、選手たちは頃合いを見て誘導に従い移動する。

そんなんわかるのか??と金大OBに聞いたのだが「要項に書いてありますよ」と 確かに書いてあった。

だが全員読むのだろうか? 「ええ」とOBの彼。 確かに受付地点にも要項の1ページづつボードに広げてあった。

「しっかりプログラムを読む文化があるんだね」と知り合いのAさんと納得。

僕は学生の時より、陸上競技をしていたが競技規則を読んでいる人は少なかったというか今でも少ないと思う。

そんな事もあるが金大OBの彼に教えてもらい無事スタート地点へ

相羽さんKさんの写真を撮りつつスタート地点でひたすら待機。 暑すぎる・・・シャツがベタベタである。

いよいよ呼ばれる。 スタートする瞬間まで地図が分からない!

本当にドキドキする。 これが上位のレベルになるとどうなるんだろう?と想像は容易ではない。

前のオリエンティア(オリエンテーリングをする人)がスタート!!

「スタートするまで見ないで下さい」と地図を渡される。

スタート音がなりいよいよスタート! 地図を裏返し左手に持ち走り出す。

金沢大学の構内なので比較的、想像しやすい場所に

コントロール(通過ポイント。通過するときにチップをかざす)は配置されていた

・・・4個目が分からない。 近くにあるはずなのに分からない。

一旦戻り、また探す。 近いはずなのにやはり見つからない。

冷静になり歩き出す。 ん?遠くにきすぎ? と思い急いで戻る。

正解 遠くまで走りすぎていた。 走りながら地図を読むのはなかなか難しい。

そこから無難に通過し 無事ゴール!!

物足りない気持ちが込み上げてくる! そして外のフィールドでオリエンテーリングをしたい!と強く思った。

ゴール後 受付地点まで歩いて戻る。

ゴール地点もまた受付地点とは違うので注意したい。

受付地点に戻り皆チップで集計する。 ここら辺は陸上界より進んでいるなと感じた。

僕は後半の部にエントリーしなかったが、後半の部もコースを変えてかなり楽しかったと聞いた。

オリエンテーリングはすぐ一般の方には馴染みにくい競技かもしれない、受付地点とスタート地点の話にしても

学生の時からしている者にとっては当たり前の事である。

尚更大人になって、人に教える事が出来ないのかもしれない。

石川県には 円井さんと相羽さんがいる。 この2人がいれば必ず大丈夫と確信している。

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この記事を書いた人

酒と登山を愛するモンタナ君です。
陸上競技・海外在住などの経験を得て現在は一応自営業に携わっています。

初めて山スキーをした時の感動は忘れられません。
アルコールで記憶が消える前に、山スキーに行かなければ!!!

読書も好きなので、オススメ本教えて下さい^^

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